読書部名言課

本を読めば「ストレス」と「不安」から解放される。その言葉を信じ、本を読み紹介していきます。

人間が集中できる時間単位とは?

効率的に読書の仕方をご紹介。

 

 

人間の集中力には限界があります。

 

集中し続けることは、

訓練されたアスリートや将棋の棋士であっても、

できるものではないようです。

 

樺沢紫苑さんの「読んだら忘れない読書術」によると、

誰でも集中しやすい時間単位というものが存在するそうです。

 

「15-45-90の法則読書術」

 

 その時間単位は

「15分」「45分」「90分」です

 

  • 高い集中力が維持できる限界が15分
  • 普通の集中力が維持できる限界が45分
  • 「45分」の間、少し休憩をはさめば、90分の集中も可能

 

15分という時間は、脳科学的にみても

「極めて集中した仕事ができる時間のブロック」

だそうです。

 

 

 15分なら気軽に読書できて

なおかつ集中できる

すきま時間を効率的に利用できそうです。

 

 

 

解決法を知るだけでストレスは軽減する

今回も樺沢紫苑さんの「読んだら忘れない読書術」より名言

 

 

対処法、解決法を調べて「何とかなる」(コントロール可能)と

わかっただけで、状況は全く改善していなくても、

ストレスの大部分はなくなる

 

 

「どうしていいかわからない」

このような状態において、最もストレスが強くなるそうです。

 

 

自分一人で考えすぎるのが一番ストレスになるのかな?

相談する相手がいればいいですが、

なかなかいないですよね。

身内や知人だと逆に相談しづらくなる・・・

 

 

そんな時に本を読むのがいいってことですね。

本なら一人で読むことができるので、

相手がいなくてもいいですね。

 

 

このことを知ったら

色んな本を読んでみたくなりました!

 

読んだら忘れない読書術

 

樺沢紫苑さんの「読んだら忘れない読書術」

タイトルに惹かれて購入しました!

 

 

 

さっそく「はじめに」を読んで

「私に当てはまる!」という文がありました!!

 

 

 【覚えていない、つまり「記憶」に残っていないということは、

 それは「知識」としてあなたの中に定着していないということ。

もっといってしまえば、その読書は何の役にも立っていない、

ということと同じなのです。】

 

 

私は自己啓発本、実用書などが好きでよく読みますが、

読んでいる時は、「ああ、そうだな!」「そうかぁ」と思って

読んでいますが、読み終わってしばらくたつと

忘れてしまっています。

 

 

早く先を読みたくなる本に出会いました!